深尾須磨子の日記によると、彼女がムッソリーニに面会したのは1939.6.2である。ムッソリーニの信奉者である深尾は感激もひとしおなのだが、会談の最後にはムッソリーニの様子に違和感を覚える。「ム首相の私をぢっと視つめられる眼には寂しげな影が窺はれた…
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