2022-12-10から1日間の記事一覧

「第45回 八幡宮の階段」『鎌倉殿の13人』

考えてみれば妙な感じがする。立ち去る平六が衿を触り、小四郎を失意のどん底に追いやる件である。平六の裏切り性格は周知であり、しかも平六は小四郎に憎悪を隠さなくなっている。今さら平六の真意を知ったところで、それは量的な驚きであり質的なものには…